それでは、修士での研究で楽しかったこととは何ですか?
楽しかったことは、自分で作成した図を見ながら多くの方と議論させていただけたことです。筆保先生はもちろんのこと、那須野さんや山田さんなど、JAMSTECの研究者の方々や学会で出会ったみなさんと自分の研究についてお話しさせていただけて、本当に楽しく、そして勉強になりました。気候学について学んでいくごとに、結果の見方がわかっていくこともとても楽しかったです。
では、逆に大変だったことは?
上記以外の全てですかね。冗談です。
pythonで描画する作業は最初本当にしんどかったです。ただ、研究員の吉岡さんやJAMSTECの研究者のみなさんに助けていただいて、だんだん楽しくなりました。わかると楽しいを特に実感できた2年間でしたね。
次の受賞者に向けてメッセージをお願いします。
ふでけんのメンバーはみなさん優秀なので賞をとれること間違いなしだと思います。
研究室にいる間、全力で研究する生活はなんだかんだ楽しいので、学会などたくさんチャレンジしてみてください。
(2024年3月、どこかであったかもしれないしなかったかもしれない話より抜粋)