特集号:筆研史上初の快挙!横浜国立大学2016年度学生表彰を受賞した山崎氏にせまる

受賞者インタビュー








日本風工学会より優秀修士論文賞を受賞した 山崎さんですが、なんと横浜国立大学からの学生表彰を 受賞し2冠を達成したようです。さっそくインタビューしてみましょう。
tokei


--------------受賞おめでとうございます。2冠ですね

山)ありがとうございます。先生、研究室メンバー 共著者の方々、家族、。。たくさんの方々からの サポート無くしてはなかったことなので。。本当に感謝しています。

--------------周囲の目は変わりましたか?

山)今のところは特に、当初は軽く冷やかされながら 祝福の声をいただきましたが、今は落ち着いています。 でも心なしか、皆からの眼に尊敬の念を感じますね。 僕は求めていないのですが。

--------------受賞特典があるとお聞きしましたが?

山)はい。このような美しい時計と賞状をいただきました。 もう恐れ多くて仕方ありませんが、傷つけないよう 実家に送って保管しています。透明なのででたくさん指紋が ついてしまって、飾る飾れない状況です。

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-------------- 何かいいことはありましたか?

山)僕を囲うお祝いがあるのかと思いきや 意外と質素に祝福されています。 いや、ちゃんとご馳走してくださった方もいました。まあいいです。

--------------ズバリ受賞の要因は?

山)こればっかりは周囲が決めたことなのでなんとも。。 ですが、周りからはちょいちょい「いつかとると思ってたよ」 と言われます。必然だったのでしょうか。

-------------- この先に何を見据えていますか?

山)そうですね、名声は手に入れたので、あとは富と人望を 我が物にしたいです。将来のヴィジョンはある程度見えていますよ。

流石です!本日はありがとうございました!




~後日~

受賞から日がたち、山崎さんは博士課程に進学したようです。 その後の人生に何か変化はあったのでしょうか?

-------------- その後、3冠目は取れましたか?

山)この間、ある研究会に参加し、ポスター発表をしましたが、 発表した博士課程のメンバー(僕を入れて5人)の中で唯一、受賞を逃しました。 これも心の何処かで奢っていた結果だと思います。 少しづつ心を入れ替え、着実に実力をつけていこうと考えています。

かける言葉が見当たりませんが、幸運を祈っています。頑張れ山崎氏!