【振り返って】

 運よく他大学の公開講座や大学での授業に巡り合えたので、初試験までに充実した学習ができていたかなと思います。気象学の基礎や試験へ向けた勉強の仕方を身に付けることができたので、以降の試験勉強もスムーズにすることができました。ただ、公開講座の受講費や、過去問・教材費でかなり出費がかさんだのが、いろいろと痛かったです(涙)試験直前を除き、基本的に試験勉強は楽しくすることができましたが、実技試験の論述の練習ではかなり苦労しました。高校時代に小論文の宿題を友達にしてもらうなど(ごめんなさい)、それまで「文章を書く」ことを避け続けてきた自分を責めました() 気象の知識を身に付けることは大前提ですが、論述で必要最小限のキーワードを押さえ簡潔に表現できるかどうか、私にとっては合否を握る大きな鍵となりました。

 解答用紙や制限時間の設定など、試験本番を想定した練習を繰り返し、充実した試験勉強をすれば、落ち着いて試験に臨むことができると思います。そして何よりも、楽しみながら試験勉強および気象の勉強をしていくことが、合格への道につながるのではないかと思います。