河村さん編 2022年冬合格 |
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もともと中学生の頃から、気象のことに興味があり、様々な芸能人が気象予報士の資格を持ってTVで活躍しているのを見て、格好良いなあとぼんやり憧れていました。 大学1年の頃、教育学部の全員が受講する理科の授業で、筆保先生が「気象予報士の資格は持っていてすごく良いよ」と仰っていたことが強く印象に残っていました。 そうして、学部2年になるタイミングで筆保先生にメールをし、気象予報士試験対策講座、通称“マッスル道場”に入れていただきました。 2020 年4月 本格的な試験勉強開始 2021 年7月 実技のテキストを買う 2021 年8月 受験(学科一般合格) 2022 年1月 受験(学科専門・実技合格) 2022 年3月 気象予報士 資格取得 1.試験勉強開始(学部2年 春) マッスル道場がオンライン化した時期で、Zoomで参加しました。 参考書は、私が中学生の頃に母が買ってくれた学科一般のテキストに、同じシリーズの学科専門を買い足し、順番に少しずつ読み進めることにしました。 2.試験1ヶ月前に実技のテキストを買う(学部3年 夏) そろそろ学科の勉強も一通り終わるだろうということで、試験を申し込みました。しかし、実技の勉強はあまりしておらず、マッスル道場の中で何回か解いた程度です。何十文字も書く記述問題では、一から自分の言葉で気象について説明することがほとんどできませんでした。とりあえず過去問を解き、実技のテキストを解き、なんとか解答用紙を埋められるくらいの付け焼き刃を携えました。 3.はじめての受験(学部3年 夏〜秋) 実技はもちろん、学科専門の内容ですら急いで詰め込んだので、とりあえず学科一般だけでも合格できたらなあという気持ちでした。試験前日ですら合格ラインに達したことがなかったのに、当日、行き掛けの電車で詰め込んだのが功を奏したのか、学科一般だけ合格できました。 4.勉強方法を変える(学部3年 秋) 今までは、自分でノートを作って分かりやすくまとめる方法で勉強していましたが、今まで作ったノートを補助教材として、参考書を一言一句丁寧に読み込む方法をメインに変えました。納得するまで文章を読み、練習問題を解き、解説を読んで分からなかったらまた参考書の様々なページを開く、という流れを作りました。それがだいぶ自分に合い、よく理解できるようになりました。 5.2回目の試験(学部3年 冬) 学部の学期末試験期間真っ只中での気象予報士試験でした。それでも隙間時間を上手く見つけて参考書を読み込んだと思います。実技に関しては、もちろん前回よりもやり込んできましたが、模擬試験で合格ラインに乗ったことは一度もありませんでした。時間内になんとか終わらせた実技は、自分の解答をほとんどメモしておらず、自己採点が難しかったのですが、解いた感覚としては、合格は五分五分くらいだろうと思っていました。しかし、またもや行き掛けの電車で詰め込んだのが功を奏したのか、合格できました。 思えば、理科専攻の学部3年生以上の学生がほとんどであるマッスル道場に、音楽専攻の2年生として参加し、その後長く続けられたのは貴重な経験です。授業にもよく出席していて、和田先生に「音楽専攻ながらよく食らいついてきていますね」というようなことを言われたときは、なんだか自分がおかしくて笑ってしまいました。 1年目はオンラインということもあり、一人で勉強している感覚が強かったのですが、2年目に対面になり、友達と一緒にマッスル道場に通えたことは、本当に心強かったです。 暗記に苦手意識があり、大変なこともありましたが、実生活と照らし合わせながらよく理解することで、気象って面白いなあという純粋な興味を持って楽しく勉強できました。 今回合格し、申請したことで「気象予報士」という肩書きを持つことにはなりますが、自分にはまだ知らないことがたくさんあります。この肩書きに恥じぬよう、これからもっともっと、楽しんで学んでいきたいです。 |
大久保さん編 2021年夏合格 |
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2020年4月 試験勉強開始 2020年8月 54回受験(一般〇、専門×、実技受けず) 2021年1月 55回受験(一般免除、専門〇、実技×) 2021年8月 56回受験(一般免除、専門免除、実技〇) 2021年10月 気象予報士 資格取得 1.54回試験まで テキストは『らくらく突破 気象予報士かんたん合格テキスト』を使用しました。勉強の流れとしては、らくらくのテキストを読む→1つの章が終わったら、らくらくの練習問題を解く→精選問題集の該当する部分を解く→間違えた問題の解き直しといった感じでした。最後の2週間はこの解き直しを繰り返しつつ、気象業務支援センターにある最近の過去問を解きました。 なお、当初は54回で学科2科目突破を目標としていましたが専門のテキストが全然進まず、一般専門全落ちを避けるためにも試験1か月ほど前から一般のみに絞ることにしました。 2.54回試験 54回試験では学科一般と、マーク式の可能性を信じて学科専門を受けました。実技は勉強していなかったため受けずに帰ったのですが、後から経験として受けた方が良いということを知りました(笑)。結果は一般が11/15(11)、専門が9/15(11)で、ギリギリでしたが一般の合格を無事ゲットできました(※カッコ内は合格基準)。 3.54回試験後〜55回試験まで 夏〜冬は5か月しかないので、54回の試験後すぐに専門の残りの部分に取り掛かりました。と同時に実技のテキスト(学科と同じシリーズ)も購入し、勉強を始めました。 実技の流れは、テキスト前半を読み進める(〜11月中旬)→テキスト後半の事例演習を2周ほど(〜12月中旬)→過去問演習といった感じでした。なお、気象業務支援センターには数年分の過去問しか載っていない&答えのみで解説がないということで、問題と解説は主に「めざてんサイト」を活用しました。めざてんサイトは20回分の過去問と解説を見ることができ、独学の強い味方でした。 4.55回試験 55回は一般が免除のため、専門と実技を受験しました。実技は過去問で見たことのない問題にうろたえ打ちのめされました。結果は、専門が10/15(9)、実技1が45点、実技2が55点→得点率50%(60%)で、専門はなんとか合格、実技は10%(20点)ほど足りず不合格でした(※カッコ内は合格基準)。 5.55回試験後〜55回合格発表まで 55回試験対策で実技の過去問の多くは解いていたので、次の試験まで7か月あることも考慮し、すぐには勉強を再開しませんでした。その代わり、これまでほとんどしてこなかった読書をし始めました。私は気象現象についての知識が乏しかったので、気象に関する本を読むことで勉強した内容のおさらいができたり、何より気象って面白いなという気持ちを再確認できました。 またこの時期に筆保先生の研究室訪問をしたことで、研究室のメンバーと知り合えたり、マッスル道場に参加させてもらえることになりました。これまで気象に興味のある人たちと実際に会ってお話しする機会はなかったので、新鮮でとても楽しい時間でした。 6.55回合格発表〜56回試験まで 残りが実技だけになったので3月中は読書にふけり、4月から再び実技の過去問を解き始めました。しかし55回の試験対策と同様に、初見の問題は何を聞かれているのか理解するのに時間がかかり試験時間内に終わらない、正答率がボーダーに届かないといった感じでした。このまま過去問演習を続けていても55回と同じような結果になると察し、勉強法を変えました。新しい勉強法としては「擾乱メモ」と「苦手メモ」を作りました。「擾乱メモ」は実技で出てくる気象現象を自分でまとめ直し、過去問で出てきた新たな気づきを都度書き加えていきました。「苦手メモ」はケータイのメモアプリに過去問で苦手だった点や模範解答で使われる言葉のニュアンスなどを書きました。これら二つを過去問演習の合間に見直すという勉強法に変えたところ、少しずつ問題の意図を理解できるようになりました。試験会場での最後の確認にも使えるのでオススメです。 7.56回試験 普段本番に弱いタイプなのですが、この日は驚くほど冷静に試験に臨めました。合格発表までの40日間はとても長く感じましたが、自分の受験番号を見つけたあの日の幸せな瞬間はこの先も忘れないと思います。 試験後すぐに作成した再現答案を参考に採点したところ、実技1が69点、実技2が75点→得点率72%(65%)でした(※カッコ内は合格基準)。 |
阿部さん編 2021年夏合格 |
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? 一般知識 「一般気象学 第2版補訂版」(小倉義光, 2016)を購入するも海面更正気圧と降水過程のところでつまずいたため、参考書:「気象予報士かんたん合格テキスト〈学科・一般知識編〉」(気象予報士試験受験支援会, 2008)を購入して勉強を開始しました。 勉強初日に、最新の過去問を解いてみるも全く歯が立たず、過去問をとにかく繰り返し解くというのは諦め、「気象予報士簡単合格テキスト〈学科・一般知識編〉」をまず一周することに決めました。一周読んだ後には過去問の法令の問題以外でわからないものは、2,3問にまで減って合格ラインにも乗るようになりました。 法令は4問ほど出て非常に得点源になるので絶対落とせないなと思い、「気象業務関連法令集 2020年度版」(気象業務支援センター, 2020)を購入し、頻出の条文をチェックしました。 過去問は10年分解いてから向かいました。 ? 専門知識 個人的に、専門が最も苦戦しました。2回目の試験で専門を合格することを目標にしていましたが、気象衛星画像の読み取りや、ウインドプロファイラ、ENSOや、観測機器の問題などで失点してしまいました。2回目の試験は実技の勉強には手を出していなかったのですがそれが敗因のように思います。 過去問を10回分やっていたことで満足していたのですが、過去問を暗記していただけで理解が深まっておらず本番対応できませんでした。気象庁のホームページの「知識・解説」(https://www.jma.go.jp/jma/menu/menuknowledge.html)をひたすら読んでから受けたら突破することができました。 ? 実技 最後の試験は、実技のみの受験だったため、なんとか合格すべくマッスル道場に参加させていただきました。それまで、誰かに質問できる機会がなかったため、記述問題や図を添削していただけたことは非常に大きなプラスになりました。 300hPa面のジェットや500hPa面のトラフ、850hPaや沿岸前線の作図や、トラフの追跡の仕方(深まる・浅くなる・それによって低気圧が発達するか)等のポイントを掴むことができたので、時間をかけずに配点の高い問題の正答率を上げることができるようになりました。 それまでは過去問を解いていても60点前後(時には50点くらいの時も)ばかりだったのですが、その後は大体70点以上、2周目にはおよそ90点以上を取れるようになっていました。 過去問は最終的に、7年分を2周(2周目に85点を行かなかったものについては3周しました)して本番に臨みました。 過去問を解いていて気をつけたことは、 @実技は解答用紙が4ページあるので1ページあたり15分で解き進める(残り15分見直し)よう意識したことです。記述などパッと答えのわからないものは、後の問題を見た後のほうがわかりやすいものもあるので一度飛ばして、残り15分の間にもう一度帰ってきて考え直すようにしました。後半の穴埋め問題はとても簡単で得点源だったりするので空白のまま出すことは絶対ない方がいいと思います! A低気圧中心を追跡する問題は、大体の位置を感覚でプロットすると失敗することが多いので、コンパスを使ってプロットしていました。 B赤と青と黄色のフリクションの蛍光ペンを使って図を色分けしていました。(低気圧・トラフ・温暖前線は赤、高気圧・寒冷前線は青、300hPa強風軸解析・湿数・降水域などは黄色という具合に、おおよその色を決めていました。) 実技試験は、記述の問題を一語一句同じように書けるように闇雲に記述のパターンを覚えるというよりも、作図のポイントや図の見方を研究する方が有益だなと感じました。 スタート当時は、地上天気図しか見たことがなく、高気圧・低気圧・前線4つ・偏西風くらいしかわからず、過去問を見てもほぼ何もわかりませんでした!笑 マッスル道場に参加するまで、周りに気象予報士試験の勉強をしている人がほとんどおらず、質問できる人もいない状態だったので、非常に非効率的な勉強を続けていたな!と今考えれば思います。笑 マッスル道場に参加するまでは、過去問を解いて間違えた問題の理由を調べるのに膨大な時間を使っていました。特に実技の作図問題は、微妙にトラフや前線の長さが違ったり、緯度経度の読み取りが1度違いだったりで、不正解なことが多く、なぜ間違ったのか、解答がなぜそうなるのか微妙に理解できないでもやもやしていることが多かったです。実技の勉強をして約半年経っても過去問が60点前後しか取れずどうしたら良いか息詰まっていたタイミングでマッスル道場に参加して、和田さんに質問して疑問を解消したことで、自分でも驚くくらい点数が伸びました。和田さん本当にありがとうございました。周りに質問ができる人がいない方は、間違いなく、質問できる人を見つけた方がいいです! 余談ですが、大学生にとって、1月末の試験は、期末試験の日程と丸かぶりしたり8月の試験から約5ヶ月しか勉強時間が取れないので結構しんどかったです…!学生の方は計画的に、そして8月の試験には全力で勝負かけに行った方がいいと思います! なかなか合格まで時間はかかってしまいましたが、勉強していて常にとても楽しかったです!ど文系でもほとんどゼロ知識でも続けていれば絶対合格できます!と勉強しようとしている・しているみなさんに伝えたいです! |
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2020年4月 試験勉強開始 2020年8月 受験(合格)& 気象予報士 資格取得 1.気象の入門書を読む(2020年3月〜) まだ筆保研究室に配属されるかどうか未確定な時期だったので、本格的な試験勉強はしていませんでした。ただ、配属された時に気象に関する知識が0だと困ると考え、とりあえず簡単な気象の入門書を読みました。気象予報士試験に合格したいだけであれば、初めから試験対策の参考書を読んだほうが効率的だと思います。 参考図書:トコトン図解気象学入門 2.学科一般の試験対策を行う(4月〜5月中旬) 晴れて筆保研究室に配属されたため、気象予報士試験の勉強を始めました。夏の試験で学科2種類合格を第一目標に定め、学科一般の参考書を購入しました。学科一般は、気象における基礎的な物理学の内容が多いので、高校で物理を履修していた私は少しアドバンテージがありました。選んだ参考書は図や色が多く、気象初心者にはとっつきやすい作りでした。「一般気象学」が難しく感じる人は、こちらをオススメします。寝る前に少しずつ読み進め、一か月半かけて読み切りました。途中に掲載された例題も解きました。 参考図書:気象予報士簡単合格テキスト<学科・一般知識編> 3.学科専門の試験対策を行う(〜6月) 次に、学科専門の参考書を購入し、勉強しました。個人的には、学科専門の勉強が一番辛かったです。内容が純粋な暗記ばかりで、かつ量も多く、学科一般と比較して読むのに時間がかかりました。全部を完璧にするのは大変なので、短時間予報などの重要項目に重点を置いて読みました。空き時間などを使って、なんとか6月中に読み切ることができました。途中に掲載された例題も解きました。 参考図書:気象予報士簡単合格テキスト<学科専門知識編> 4.学科一般・専門の試験問題を解く(〜7月下旬) ここまでで、学科一般・専門のインプットが終わったので、今度は市販の問題集を用いて、アウトプットを行いました。間違えた問題は参考書で調べて学習しなおし、問題集の学科範囲のみを1周しました。本格的な知識の定着を行うとともに、試験問題慣れができました。 参考図書:気象予報士試験精選問題集2020年版 5.実技の試験対策を行う(7月下旬〜8月) 当初の予定では、学科のみの合格を目標にしていましたが、ここにきて学科の勉強に飽きてしまい、無駄にはならないだろうと思い、気分転換に実技試験対策を始めました。実技試験の参考書を購入したのですが、知識は解きながら身に付けたほうが効率がよいと考え、前半部分の知識ページは読まず、後半部分に記載された例題をいきなり解きました。実際の気象予報士試験とは問題形式が異なっていましたが、実技試験の基礎的な知識を身に付けることができました。特に、解説がとても丁寧であった点が、実技の入門書として適していました。 次に、気象予報士試験の過去問を気象業務支援センターからダウンロードし、10年分解きました。最初は40〜50点代でしたが、15事例解いたあたりでボーダーラインの70点を越えるようになりました。ただ、気象業務支援センターの解答には答えしか記載されていないため、解説は個人が運営している「めざてん」というサイトを参考にしました。実技試験は記述がメインであり、ただ解答を暗記するのではなく、なぜその記述になるのかを理解する必要がありました。様々な事例を解いていったことで、問題によってどういうキーワードを用いればよいのかが見えるようになりました。 参考図書:気象予報士簡単合格テキスト<実技編> 6.学科の復習をする(8月中旬〜) 試験当日の2週間前くらいから学科の過去問を数年分解きました。本当は10年分くらい解きたかったのですが、このまま実技に重点を置けば一発合格できると考え、過去問と似た問題が多く出題される法規分野を中心に解いて、その他は軽く触れる程度にとどめました。 7.試験当日 試験会場は成城大学でした、最寄り駅からそこそこ歩きますが、部屋と椅子がきれいなので、非常に快適に受験できました。実技試験で盛大なミスを重ねて落ち込んだので、帰りに吉祥寺で美味しいものを食べてリフレッシュしました。「吉祥寺さとう」の丸メンチを買って、井の頭公園のベンチに座って食べると嫌なことは大抵忘れられます。美味しいパン屋さんも多いので、ぜひ予報士試験の後は吉祥寺で遊んで帰ってください。 【自己採点】 学科一般14 学科専門13 実技@75±3 実技A75±4 【第54回ボーダーライン】 学科一般11 学科専門11 実技 70 |
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2017年7月 試験勉強開始 2017年8月 受験(不合格) 2018年1月 受験(不合格) 2018年8月 受験(学科専門合格) 2019年1月 受験(学科一般・実技合格) 2019年3月 気象予報士 資格取得 1.自分で参考書を買う(学部3年 春) ほとんど気象の知識がなかったので、本屋さんに行き、自分が読書のように読めそうな参考書を買いました。初めにわかりやすく興味が湧く本(試験に向けの本ではなかったですが)を選んだのは良かったです。くじけることがなかったので。 2.ろくに勉強せずに試験に向かう(学部3年 夏・冬) 気象予報士の資格を取りたいと思いながらも、1人で参考書に向かって勉強するまでのモチベーションはなく、とりあえず試験だけ受けていました。試験の1週間前から、もしかしたら受かるかもしれないと思って悪あがきはしましたが(笑) どうすれば良いのか模索していた時期でもあり、1人で基礎知識を入れていくのは難しいなと感じていました。この時期には予報士の予備校の説明会にも行きましたが、学業との両立が難しそうだったのと、思ったより授業料高く、断念しました。 3.仲間ができる(学部4年 春) 研究室で気象予報士を目指す仲間ができました。仲間の刺激を受けて、試験対策の参考書(かんたん合格テキスト)をしっかり読み始めました。就職活動の時期でもあったので、移動の電車で開いて大事そうなところをマーカーで引くというのをやっていました。 4.マッスル道場に参加!(学部4年 夏) 外部から和田さんが気象予報士対策の授業(その名もマッスル道場)を月1回開いて下さっていたので、参加し始めました。マッスル道場は春から始まっていて、遅れを取っていたので最初はちんぷんかんぷんでした(笑)ただ覚えるのではなく、人に説明できるくらい根拠を理解しながらの勉強していくことを教えて頂き、自分での勉強法方法が変わりました。 5.本気になる!過去問も徐々に解き始める(学部4年 10月〜) やっと本気になりました。ここから実技の勉強を始めました。参考書で知識をインプット、過去問でアウトプット、できなかったところを参考書でインプットの繰り返しの日々でした。時間がなかったので、過去問は10年分だけやり、できなかったところは2回目をやるようにしました。 6.外部の公開講座を受講(学部4年 冬) 外部の公開講座を受講しました。実技は一人で勉強するのは難しいと思い、2回参加しました。その公開講座では、実技試験を受けるにあたって、どうやって考えて、何を根拠に、どんな答え方をするのかなど、解き方を教えてもらいました。一度解き方を習うとこれからの勉強方針がわかるのでとてもよかったです。 7.最後の詰め 一般気象学の細かいところまで、勉強し直しました。後は、できなかったところをもう一度解き直し、試験に臨みました! できるようになれば、試験勉強も楽しいですが、それまでの知識のインプットはきつかったです。そこを楽しみながらできれば、合格は近づいてくるのではと思います。 |
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